サーモス シャトルシェフ3Lレビュー|普段使いしてわかったよかった点・気になった点
シャトルシェフ、前から気になっていました。
防災用にもよさそうだし、カレーやシチューにも便利そう。
でも、キッチン用品って買っても使わなくなることありますよね。
わが家では、サーモスのシャトルシェフ3Lを使っています。
実際に使ってみると、カレーやビーフシチューのような煮込み料理だけでなく、さつまいもやじゃがいもの下ごしらえにも使いやすいと感じました。
特にびっくりしたのは、さつまいもです。
普通の鍋で加熱したものと食べ比べてみたところ、シャトルシェフで作った方はしっとり甘く感じました。
この記事では、サーモスのシャトルシェフ3Lを普段使いしてみた感想を、小学生のいるわが家目線でまとめます。
この記事でわかること
・シャトルシェフ3Lを使ってみた感想
・普段使いしてよかったところ
・さつまいも、じゃがいも、ビーフシチューを作って感じたこと
・使ってみて気になったところ
・わが家が3Lを選んだ理由
・シャトルシェフが合いそうな家庭
シャトルシェフってどんな調理器具?

シャトルシェフは、最初に調理鍋を火にかけて、そのあと保温容器に入れて余熱で火を通す保温調理器です。
電気調理鍋のようにコンセントを使うものではなく、火にかけた鍋を保温容器に入れて、じっくり火を通していくイメージです。
使ってみてラクだなと感じたのは、火のそばにずっといなくていいところでした。
最初に少し火にかける時間はありますが、そのあとは保温容器に入れておけばOK。
火をつけっぱなしにしないで済むので、キッチンを離れやすいのは助かります。
ただし、保温調理の時間はかかります。
「今すぐ作ってすぐ食べたい」という料理より、朝のうちに仕込んでおく、夕方までに作っておく、おやつ用に先に準備しておくような使い方に向いていると感じました。
対応している熱源は商品によって違うので、購入前にガス火やIHなど、自宅のキッチンで使えるか確認しておくと安心です。
わが家がシャトルシェフを買った理由
シャトルシェフは、防災用にも普段使いにもよさそうだなと思っていました。
火を使う時間が短くなるなら、暑い時期の料理にも助かりそうです。
ただ、買う前に迷ったのは「本当に普段使うかな?」というところ。
防災用だけで考えると、正直ちょっとハードルがあります。
でも、普段のごはん作りでも使えるなら、しまい込まない防災アイテムとしても考えやすいかなと思いました。
実際に使ってみると、手の込んだ料理よりも、さつまいもやじゃがいもなど普通の食材をラクにおいしくする使い方が、わが家には合っていました。
使ってみてよかったところ
シャトルシェフを使ってよかったと感じたのは、火にかけっぱなしにしなくていいところです。
煮込み料理をしていると、火加減を見たり、吹きこぼれないか気にしたりしますよね。
シャトルシェフは、最初に加熱したあと保温容器に入れておけば、あとは余熱でじっくり火が通ります。
もちろん、途中で保温容器に移す手間はあるんですが、火を使う時間が短くなるだけで、台所でずっと見ていなくていいのは助かりました。
わが家では、煮込み料理だけでなく、さつまいもやじゃがいもの下ごしらえにも使っています。
内鍋だけを普通の鍋のように使うこともあるので、思っていたより出番が多いです。
買う前は「使わなくなったらどうしよう」と思っていましたが、今のところ、なんやかんやで毎日のように使っています。
さつまいもがしっとり甘くなって驚いた
今のところ、シャトルシェフで一番感動したのはさつまいもです。
少し火を通して、あとは保温容器に入れておくだけ。
それだけなのに、しっとりして甘さをしっかり感じる仕上がりになりました。
普通の鍋で加熱したものとも食べ比べてみましたが、シャトルシェフで作った方が甘く感じました。
ここはかなりびっくり。
さつまいもって、こんなに変わるんだなと。
冷やしても食べやすかったので、わが家ではおやつや補食にも使いやすそうです。
詳しい食べ比べや子どもの感想は、別記事でまとめる予定です。
じゃがいもの下ごしらえにも便利でした
じゃがいもも、シャトルシェフでふかしてみました。
ホクホクに仕上がって、じゃがバターやポテトサラダの下ごしらえによさそうです。
さつまいもはおやつ寄り。
じゃがいもはおかず寄り。
どちらも、先に火を通しておくとあとがラクになる食材だと感じました。
夕方にバタバタする日ほど、こういう下ごしらえがあると助かりますよね。
わかっているのに、ついギリギリに動き出しがちなんですが。笑
牛すじビーフシチューも作ってみた
煮込み料理では、牛すじのビーフシチューも作ってみました。
牛すじは、シャトルシェフでもちゃんと柔らかくなりました。
長く火にかけっぱなしにしなくても、じっくり火が入るのは助かります。
ただ、正直にいうと、現時点では圧力鍋で作ったときの方がおいしく感じました。
圧力鍋の方が、牛すじが短時間でしっかり柔らかくなって、味も入りやすい感じがします。
でも、圧力鍋って毎回ちょっと身構えるんですよね。
「フタ、大丈夫だよね?」と心の中で確認してしまいます。
その点、シャトルシェフは高圧をかけるわけではないので、気持ちとしては使いやすいです。
うまく作れるようになれば、わが家ではシャトルシェフの方が気楽に使えそうだなと思っています。
ルー系は少し調整が必要そう
カレーやビーフシチューのようなルー系は、少し調整が必要だと感じました。
普通の鍋で長く煮込むと、水分が飛んでとろっとしてきますが、シャトルシェフは保温調理中に煮詰まるわけではないです。
なので、分量通りに作ると少しさらっと感じることがありました。
ルー系は、水分量を少し控えめにしたり、最後に火にかけて好みのとろみに調整したりするとよさそうです。
このあたりは、わが家でもちょうどいい作り方を探しているところです。
カレーやビーフシチューについては、何度か試してから別記事でまとめたいと思っています。
わが家が3Lを選んだ理由
わが家では、サーモスのシャトルシェフ3Lを選びました。
理由は、普段使っている鍋のサイズに近かったからです。
わが家では、ル・クルーゼ22cm、約3.3Lの鍋でカレーやシチューを作ることが多いです。
その感覚に近いサイズなら、普段の料理にも使いやすそうだと思いました。
実際に使ってみても、3人家族のわが家では3Lでちょうどよく感じています。
カレーやビーフシチュー、さつまいも・じゃがいもの下ごしらえにも使いやすいサイズでした。
ただ、作り置きを多めにしたい家庭や、具材をたっぷり入れたい家庭は、もう少し大きめの方が安心かもしれません。
サイズ選びは「今よく使っている鍋」と比べると考えやすいと思います。
収納場所は少し確認しておきたい
シャトルシェフで気になるかもしれないのは、収納場所です。
調理鍋とは別に保温容器があるので、普通の鍋よりはスペースを取ります。
ただ、調理鍋は保温容器の中に入れて収納できます。
鍋と保温容器が別々に場所を取る感じではありません。
わが家では出しっぱなしではなく、収納しておいて、使うときにさっと出す形にしています。
普段使いしたいなら、容量だけでなく「出しやすいか」「しまいやすいか」も大事だと思いました。
シャトルシェフが合いそうな家庭
実際に使ってみて、シャトルシェフはこんな家庭に合いそうだと感じました。
・火にかけっぱなしの時間を短くしたい
・カレーやシチュー、煮込み料理をよく作る
・さつまいもやじゃがいもなど下ごしらえにも使いたい
・普段使いできる防災アイテムを探している
・少し先に仕込んでおける生活リズムがある
逆に、「今すぐ作ってすぐ食べたい」という使い方が多い家庭には、少し合わないかも。
シャトルシェフは、完成を早めるというより、火にかける時間を減らしてくれる道具です。
これから試したいこと
これから試したいのは、とうもろこしや蒸し鶏です。
さつまいもがおいしくできたので、とうもろこしにも期待しています。
夏は台所に立つ時間を少しでも短くしたいので、火を使う時間が短く済むなら助かりますよね。
蒸し鶏は、バンバンジー、冷やし中華、サラダうどん、そうめんの具にも使いやすそうです。
鶏むね肉でしっとり作れたら、夏のごはん作りが少しラクになりそう。
このあたりは、実際に試したらまた追記したいと思います。
まとめ|シャトルシェフは普段使いできる保温調理鍋でした
サーモスのシャトルシェフ3Lを使ってみて、わが家では「買ったけれど使わなくなる道具」ではなく、普段のごはん作りにも出番がある鍋だと感じました。
特に、火にかけっぱなしにしなくていいところは、思っていた以上に気が楽でした。
さつまいもやじゃがいもの下ごしらえに使いやすく、内鍋だけを普通の鍋として使えるところも、出番が増えた理由のひとつです。
カレーやシチューのようなルー系は少し調整が必要そうですが、そこも含めて、わが家に合う使い方を探していきたいと思います。
防災用だけで買うには少し迷っても、普段から使えるなら「しまい込まない備え」として考えやすいです。
サイズや対応熱源、収納場所を確認して、家の台所で使いやすそうか見ておくと安心です。