今年の夏は例年よりも暑くなると予想されています。特に、登下校時間帯は気温が高く、熱中症のリスクが高まります。
大切な我が子の安全を守るために、熱中症対策はしっかりと行いたいですね。
そこで今回は、小学生の熱中症対策におすすめのアイテムを4つご紹介します。
どれも簡単に使えるアイテムばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。
【2024年猛暑】小学生の登下校時の熱中症対策アイテム
小学生の通学時に簡単に取り入れられる暑さ対策グッズをご紹介します。
1. ランドセル背中ひんやりパッド
この季節、帰宅した子どもの背中が汗でびっしょりではないですか?
ランドセルひんやりパッドは、ランドセルの背中に装着する冷却シートです。
熱がこもった背中を直接冷やすことで、体温の上昇を抑えます。
接触冷感で汗を吸収するタイプや保冷剤を入れるタイプ、冷やして使うタイプなど様々な種類があります。
疑問:ランドセルひんやりパッドはどれくらいもちますか?
ランドセルひんやりパッドの冷却時間は、商品によって異なりますが、一般的には2〜4時間程度です。
2. アイスリング
アイスリングは、首筋や手首など、太い血管が通っている部分を冷やすことで、体温を効率的に下げることができます。
28度以下で自然に凍るタイプ、18度以下で凍るタイプがあります。
疑問:アイスリング28と18の違いは?
28の方は28度以下で凍るタイプでやさしい冷たさ、18度以下で凍るタイプでより冷たいです。
疑問:アイスリングは下校時使えるの?
保冷バッグに入れて持ち運ぶと、帰宅まで冷たさを保ちやすくなります。学校では冷蔵庫などを使用できないと思いますので、28度以下のタイプ+保冷剤+保冷ケースの組み合わせがおすすめです。
下の組み合わせで下校時間にも使えました!
\このかわいい保冷剤はアイスリングを挟んで冷やせます/
疑問:アイスリングのサイズはどれを選べばいい?
アイスリングのサイズは、小さすぎると首がきつく、大きすぎると冷えが弱くなります。首の太さに合わせて選ぶ必要があります。
おすすめは、首の後ろにあたって、のどぼとけにあたらないサイズです。
3. こども向け日傘
日傘は、直射日光を遮断することで、体温の上昇を抑えます。UVカット機能付きの日傘を選べば、紫外線対策にもなります。
こども向け日傘の選び方
- サイズ:子どもの身長に合ったものを選びましょう。小さすぎると日陰ができず、大きすぎると持ち運びが大変になります。
- 重量:軽いものを選ぶと、持ち運びが楽になります。
- 安全性:先端が尖っていないものや、反射板付きのものなど、安全性を考慮したものを選びましょう。
- デザイン:お子様の好きなデザインを選ぶと、喜んで使ってくれます。
4. クーラータオル
クーラータオルは、水で濡らして首に巻くと、ひんやりと涼しく感じることができます。繰り返し使えるので、経済的にもおすすめです。
5. 番外編.ネッククーラー(休日用)
ネッククーラーは、首筋を冷やすことで、体温を効率的に下げることができます。バッテリー式のものや、充電式のものなど、様々な種類があります。
休日には、水遊びや公園遊びなど、屋外で過ごす時間が長くなります。熱中症対策として、ネッククーラーを準備しておくと安心です。
まとめ
このほかにも、帽子や水分補給など、熱中症対策には様々な方法があります。
子どもの体調や学校の状況に合わせて、適切な対策をしてみてくださいね。
上記はあくまで一例です。ご自身に合わせて、商品や使用方法などを選択してください。
熱中症対策情報
- 気象庁 熱中症情報:https://tenki.jp/heatstroke/
- 厚生労働省 熱中症予防情報:https://www.mhlw.go.jp/index.html
このブログ記事が、小学生の熱中症対策のお役に立てれば幸いです