夏休みは、子どもが一人で外に出かける機会がグッと増える時期ですよね。
お友だちとの遊びや習い事、学童などで行動範囲が広がるぶん、防犯面の心配もつきもの💦
最近は、不審者やSNSトラブルのニュースも多くて、親としては不安になることも…。
そこで今回は、「子どもが自分で読める防犯本」をテーマに、家庭で話し合うきっかけにもなる本を5冊ご紹介します📚
おうち時間の合間に、親子で“安全”について考えてみませんか?

【推し本】いのちをまもる図鑑
池上彰さん監修!命を守る知識がぎゅっと詰まった1冊
池上彰さん監修の図鑑形式で、現代のさまざまな危険から「自分の命を守る」方法を網羅した一冊。
•危険生物から交通事故、自然災害、さらに話題の闇バイトやSNSトラブルも取り上げています。
•小学生から読みやすい内容で、大きな危険から身近な危険まで様々なケースがでてきます。クスッと笑えてためになりますよ。
特徴とおすすめポイント
•防犯と防災を一冊で学べる
•子どもにも伝わるやさしい言葉
•最新の社会問題もカバー
【推し本】いやです、だめです、いきません 子どもの身をまもるための本
危険から身を守るために、子どもが覚えやすい
不審者から身を守るための具体的な行動を、分かりやすくまとめた絵本です。
おすすめポイント
•子どもたちが「あぶないとき」にどう対処すべきかを学べる絵本です。
•シンプルな言葉とイラストで、幼児からでも楽しく学べる内容。
•実際の場面を想定したシナリオ形式で、子どもが考えながら学べる構成です。
おすすめする人
•幼児から小学生低学年のお子さんがいる家庭。
•初めて防犯教育をしたいと考えている保護者の方。
•小さなお子さまにもピッタリ

ぼうはん (一生つかえる!おまもりルールえほん
危険に気づいて、回避し、自分の命を守る35個のルールをやさしいイラストでまとめた防犯絵本。
•場所ごとに「どう行動すべきか」が明確で、実践的な防犯教育に最適です。
•あやしい人や不審な声かけへの答え方を具体的に学べます。
おすすめポイント
1.子どもが覚えやすいシンプルなルール。
2.家や学校、外出先など、場所別に具体例を提示。
3.すごろくやチェックリストなど、親子で楽しく学べる工夫。
おすすめの人
•幼児から小学生低学年。
•外出が増える冬休みに、防犯意識を高めたいご家庭。
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めちゃカワMAX!!防犯・防災イラストBOOK
可愛いイラストで女の子に特におすすめ!実践的な学びも
「めちゃカワ」シリーズの中でも、防犯・防災をテーマにした一冊。可愛らしいイラストとマンガで防犯防災を楽しく学べます。全体的にかわいい本なので、子どもが手に取りやすいです。

学校では教えてくれない大切なこと 10 身近な危険 防災と防犯
日常生活の危険から災害時まで幅広くカバー
シリーズ累計400万部突破の「学校では教えてくれない大切なこと」シリーズ。子どもが安全に生活するための知識を漫画形式で分かりやすく学べます。
まとめ 防犯本を読んで、家族で話し合おう!

夏休みは、子どもが自由に動ける分、親が見守れない場面も増えてきます。
そんな時期だからこそ、防犯について親子で話すいいきっかけになりますよね。
「もし困ったことが起きたらどうする?」「知らない人に声をかけられたら?」
本を通して、自然とそんな会話が生まれるはずです📖✨
防犯本を上手に活用して、子どもが自分で考え、行動できる力を少しずつ育てていきたいですね😊
今後も新しい防犯・防災の本が登場したら、この記事もアップデートしていきます。
よければ、またのぞいてみてくださいね!
