英検5級って、小学生でも受けられるの?
うちの子も実際に挑戦してみました。
「どんな雰囲気?」「当日の流れは?」「対策はどこまで必要?」など、受ける前はいろいろ不安でしたが…
体験してみてわかったこと、やっておいてよかったことをリアルにレポートします!
これから受ける方の参考になれば嬉しいです。
この記事でわかること
小学生の英検5級受験体験談
実際にやっておいてよかった勉強法
受験して気づいた注意点(筆記用具やマークシートなど)
次に向けた勉強の進め方
【追記:英検5級 合格しました!】
英検5級、無事に合格できました✨
しかも、リスニングは満点(425/425)!
📷 合格証明書&スコアも届きました♪


実は、リスニングに関してはオンライン英会話(QQキッズ)の影響が大きかったかも…?
普段から外国人の先生とやりとりしていたおかげで、耳が英語に慣れていたのかもしれません。
リーディングも、1ヶ月の対策にしてはまずまずの結果。
試験後もゆるく5級ワークを復習していたので、スムーズに4級の準備にも入れそうです。
英検5級、小学生が受けてみたら…?
我が家では、週1回の英語教室とオンライン英会話(QQキッズ)を数年間続けてきました。
英検5級の対策は「1か月前から問題集を使ってスタート」というちょっとギリギリなスケジュール。
でもリスニングはこれまでの積み重ねが活きて、スムーズに聞き取れていた様子でした。
「英語の問題、解ける!」という実感にもつながって、親としてもうれしかったです。


問題集、やっててよかった!
英語を習っているし大丈夫かな?と思っていましたが…
いざ問題集をやってみると「え、こんなの習ってない!」という表現もちらほら…
特に自分以外を表す三人称が弱い…。
これはふだんのレッスンではあまり使う機会がなかったんだなと反省しました。
→英検対策の問題集で、苦手な表現を知れてよかったです!
今は2周目に入って復習中。やっぱり繰り返しが大事ですね。

英検って、どんな感じ?
当日の試験会場では、小学生(同学年や下の学年っぽい子)もたくさん!
みんながんばってる姿を見て、いい刺激になりました。
英検5級って、どんな試験?
英検5級は「英語を学びはじめた人向けの入門レベルの試験」です。
リスニング・筆記・スピーキング(録音式)の3つのパートがあり、英語を使って「伝える力」や「聞く力」がバランスよく問われます。
- 筆記試験(25分):短い会話や文の内容を選ぶ問題
- リスニング(約20分):イラストや会話を聞いて答える問題
- スピーキング(約3分):スマホやPCで受ける録音式。一次試験合格後に自宅などで受けられます。
試験は年3回あり、会場(本会場)や学校・塾(団体会場)で受けることができます。
申し込み方法は団体か個人かで異なるので、受験予定の方法を確認しておくと安心です。
▶ 詳しくは 英検公式サイト にも掲載されています。
筆記用具のチェックは要注意!
英検では「HBの鉛筆(シャープペン)指定」になっていることが多いです。
普段は2BやBを使っているお子さんも多いと思うので、試験前に確認しておくのが安心です◎
→ 書き心地も違うので、HBの鉛筆を使って練習しておくとスムーズです!
マークシート、意外と手強い?
マークシート方式に慣れていないと、塗る場所を間違えないか緊張したり、
「キレイに塗らなきゃ…!」と時間がかかってしまうことも。
→ 適度に力を抜いて塗れるように、事前に練習しておくと安心です。
小学生の英検、やってよかった!
英検を受けてみて感じたのは…
- ・今までの英語学習の成果が見えて自信になる
- ・苦手な表現に気づけて、これからの勉強につながる
- ・子どもが「また挑戦したい!」と思えるきっかけになる

まとめ|5級の次に向けて
まずはひと区切り!
でもこの経験をもとに、次の級(4級)への準備も始めていこうと思っています。
- 対策問題集+単語帳の併用
- 文法だけでなく「書く力」も少しずつ意識
※ライティングは3級からだけど、今後のためにはじめたい
小学生でも無理なく取り組める英検5級。
少しずつ対策を始めて、自信をつける第一歩にしていきましょう!

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